2011/10/30

満腹感

昨日の夕食後より食べた物が胃に溜まったままのような感じの満腹感が凄いです。初めての経験です。

2011/10/28

1ヶ月ぶりの抗がん剤再開

血液検査の結果、白血球、肝機能、ビリルビン、アミラーゼ、CRPなどまだ高いままですが、抗がん剤投与できる値なので、本日より再開しました。抗生剤、ロキソニンは服用しています。体調をみながら安静にして様子を見ます。

2011/10/22

胆管ステント留置

10月10日から、慢性化しつつある胆管炎への対処として胆管ステント留置のため入院。レントゲン、心電図をして、11日に昨年一度経験したERCP(内視鏡的逆行性膵胆管造影検査)とERBD(内視鏡的逆行性胆管ドレナージ)を受けました。十二指腸乳頭部と胆管の閉塞のため、施術が難航しタイムアウト状態。悪化した膵臓の機能の正常化を待って、18日に再度、ERBD(内視鏡的逆行性胆管ドレナージ)を受け、胆管ステントの留置が完了しました。昨年はチューブだったのですが、脱落防止のため、今回は金属製です。ボストンサイエンティフィック社のものでシリコンの膜で覆われたパーシャルカバータイプというものです。その後レントゲンで確認をして、膵臓の回復を待ち、22日に退院となりました。腹部に違和感を感じるため、ロキソニンと抗生剤を服用しています。ステント自体は形状記憶合金の仕組みで、バネが開くように拡張していくようで1週間くらいかかって開ききるだろうということです。生体に金属が食い込むイメージを持ってしまうのですが、早く馴染んで気にかからなくなれば良いなと思っています。炎症の問題が解決して来週からの抗がん剤再開ができるのを願って静養します。

2011/10/07

PET検査報告(4)

膵体尾部の腫瘤は約4.1cmで僅かに増大。FDG集積も僅かに亢進。腹膜播種結節は増大、増加、FDG集積も亢進。胆嚢、肝門部にもFDG集積亢進。周囲に軟部陰影も見られ播種やリンパ節転移の疑いあり。増悪所見でした。心配です。特異点を超えると、膵臓癌は倍々ゲームののように進行するようなので、この結果を重く受け止めています。先ずは胆管の問題を解決しようということで、ドクター合意しました。10月10日より、胆管に金属製ステントを留置するために入院する予定です。

2011 10月 腫瘍マーカー

CEA         16.0
SPan-1       50.0
CA19-9       137
DUPAN-2      590

2011/10/06

SJ

スティーブジョブズ、ご冥福を祈ります。自分の膵臓癌とは違うタイプの神経内分泌腫瘍(膵島細胞種)だったようです。1980年代後期からアップル社のマッキントッシュに親しんできた自分としては、彼は80-90年代のヒーローの一人でした。Power to the People. 最高でした。アップルを辞めてネクスト社を始めた頃までカッコ良かったです。その頃は孫さんも本屋さんでしたね。その後、アップル社に戻って快進撃、MacOS、iPod、iPhone画期的でした。僕がイギリスにいた6年程前、フラットメイトの友人がたまにスティーブと個人的に会っていました。彼が持っていた純粋な自由奔放な気風を今後のコンピュータ業界も持ち続けて欲しいです。ビジネスゾンビばっかりですから。