2011/10/28
1ヶ月ぶりの抗がん剤再開
2011/10/22
胆管ステント留置
10月10日から、慢性化しつつある胆管炎への対処として胆管ステント留置のため入院。レントゲン、心電図をして、11日に昨年一度経験したERCP(内視鏡的逆行性膵胆管造影検査)とERBD(内視鏡的逆行性胆管ドレナージ)を受けました。十二指腸乳頭部と胆管の閉塞のため、施術が難航しタイムアウト状態。悪化した膵臓の機能の正常化を待って、18日に再度、ERBD(内視鏡的逆行性胆管ドレナージ)を受け、胆管ステントの留置が完了しました。昨年はチューブだったのですが、脱落防止のため、今回は金属製です。ボストンサイエンティフィック社のものでシリコンの膜で覆われたパーシャルカバータイプというものです。その後レントゲンで確認をして、膵臓の回復を待ち、22日に退院となりました。腹部に違和感を感じるため、ロキソニンと抗生剤を服用しています。ステント自体は形状記憶合金の仕組みで、バネが開くように拡張していくようで1週間くらいかかって開ききるだろうということです。生体に金属が食い込むイメージを持ってしまうのですが、早く馴染んで気にかからなくなれば良いなと思っています。炎症の問題が解決して来週からの抗がん剤再開ができるのを願って静養します。
2011/10/07
PET検査報告(4)
2011/10/06
SJ
スティーブジョブズ、ご冥福を祈ります。自分の膵臓癌とは違うタイプの神経内分泌腫瘍(膵島細胞種)だったようです。1980年代後期からアップル社のマッキントッシュに親しんできた自分としては、彼は80-90年代のヒーローの一人でした。Power to the People. 最高でした。アップルを辞めてネクスト社を始めた頃までカッコ良かったです。その頃は孫さんも本屋さんでしたね。その後、アップル社に戻って快進撃、MacOS、iPod、iPhone画期的でした。僕がイギリスにいた6年程前、フラットメイトの友人がたまにスティーブと個人的に会っていました。彼が持っていた純粋な自由奔放な気風を今後のコンピュータ業界も持ち続けて欲しいです。ビジネスゾンビばっかりですから。
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