2010/11/01

膵臓癌の告知

数ヶ月にわたって胸部腹部に痛みがあり、体重減少があったものの、身体が丈夫で我慢できたので痛み止め等服用して放置してました。
10月になって痛みが強くなったので胃潰瘍程度だろうと思い、経鼻でできる胃カメラを設置している近所のクリニックを受診。血液全検査をして1週間後に胃カメラの予約を取りました。数日後、血液検査の結果を見たドクターから電話があり、超音波検査を受け、その日のうちに総合病院へ紹介され緊急受診となりました。その頃には黄疸、褐色尿になっていました。
10月22日に閉塞性黄疸で総合病院に入院、ERCP(内視鏡的逆行性膵胆管造影検査)とERBD(内視鏡的逆行性胆管ドレナージ)を施術して、胆管にチューブを留置。その後、経過も良く回復してました。
10月28日に、ドクターと面談があり、病理検査の結果、進行度4bの悪性腫瘍で、転移があり摘出手術は無理そうだと告知がありました。その時、余命?はと聞いたところ、8ヶ月位の症状という真顔での返答には、心を大きく揺さぶられました。